Schuberth C3 Helmet


私はシューベルトのヘルメットを愛用しています。

シューベルト(Schuberth)?

知名度はそれほど高くないと思いますが、F1でミハエル・シューマッハが愛用していたことで知っている人はいるでしょう。BMWディーラーでも、シューマッハが愛用していることを全面に押し出し販売していて、シューマッハ頼みなところがあります。

ドイツ製です!

ま、ドイツだろうがそいつだろうが安全のためのヘルメットなので、ドイツ製が優れていることはないと思っています。悪い意味じゃなく、欧米人は大雑把というかテキトーなところがあり、それは製品だけじゃなく全体に影響するものなので、製品の魅力かそれ以外にも全体が魅力か、何を購入するにしても考慮はしたいところです。

とりあえずフォトを。

Schuberth C3ヘルメット、横

Schuberth C3ヘルメット、横

Schuberth C3ヘルメット、前

Schuberth C3ヘルメット、前

Schuberth C3ヘルメットのサインバイザー

Schuberth C3ヘルメットのサインバイザー

暖色灯のもとでの撮影なのでオレンジになっていますが、色はホワイトです。写真の右下にある出っ張りは別売のBluetoothモジュールで、携帯やiPhoneを使って通話が可能なのだと思います。

ところで私は小顔?なのでMサイズを使っていますが、ある事情でこのホワイトのXLサイズを使うことになりました。

それが、とにかくデカイ!

サイズを計測してみました。

奥行き37cm、幅26.5cm、高さ28.3cmもあります!サイト情報によると、重量は1.57kgだそうです。

も、と書きましたが、Mサイズは計測してないのでXLがどれほど大きいのかその差は分かりませんが、装着した際の視界に入り込むフロントベンチレーション(チンベンチレーション)が必要以上に入るので違和感が激しいです。やはりサイズは大切ですね。

ほんとに、デカイ。

とにかく、デカイ。

大が小を兼ねないことは正しい!

では、C3ヘルメットを少し紹介しておきましょう。

サンバイザー

何故このヘルメットにしたかというと、サンバイザーが魅力でした。サイドにあるレバーをスライドさせるだけでサンバイザーを出す事ができます。日差しの向きで視界が眩しくなった時に、サッとサンバイザーを出せます。トンネルに入ったら、同じくサッと収納することができます。メガネ利用者でもこのサンバイザーは問題なく使えます。

標準装備サンバイザーの色、見え方

標準装備サンバイザーの色、見え方

この点がとても魅力です。サンバイザーが。私は普段から乗車中はこのサンバイザーを常用しています。暗すぎないので昼間は快適です。

そして、このサンバイザーは曇り防止素材が使われているので、雨でも冬でも曇りません。優れています。

使用していれば当然のことながら、細かい砂埃やチリが付着して視界が悪くなります。そうなる前に、定期的に、もしくは少し汚れてきたら外してクリーニングしましょう。水で汚れをサッと洗い流し、手で軽くなでるようにさらに汚れを洗い流します。経験上、手で軽くこすると感触を掴みながら洗えるので一番いいです。ただし、強くこすると擦り傷が付きますから気をつけましょう。水分はすぐに拭かずに、ある程度自然に流れ落ちるのを待ち、仕上げにティッシュなどの柔らかい素材のもので吸い取るようにします。そして、ムラなどがあれば仕上げにメガネ拭きなどを使います。

保証期間

保証期間は2年、消耗品以外のトラブルは保証で修理可能です。購入時の領収証または保証証が必要ですから、絶対に無くさないよう保管しておきましょう!そもそも、販売店か輸入元が購入者情報を残しておいてくれれば保証証なんて必要ないんですけどね。保証証は時代遅れの風習、衰退するには時間がかかるでしょう。

ベンチレーション

炎天下の渋滞ではどのヘルメットにも差はないと思いますが、ヘッドベンチレーションとチンベンチレーションは空気の流れを実感できます。悪くないです。

ただ、熱気排出用のベンチレーションは装備していません。隙間から自然に排出させる設計ですね。

ピンロックシールド

ピンロックシールド

曇り止め(フロッグフリー)シールド

曇り防止のためのピンロック・インナーシールドが標準です。雨でも冬でも曇り知らずの快適シールドです。汚れると機能しなくなりますから、水で洗い流すなどしてからメガネ用の布クリーナーで拭くといいでしょう。ヘルメット内で発生した曇りの原因となる水分を吸収して水滴として残らないような特殊素材のようです。効果は使えば分かります。ただ、インナーシールドが小さくてシールドの境目が視界に入ります。この点は最近のSHOEI、ARAIに軍配が上がるでしょう。

インナーシールドが改善されるのは、2〜3年後に出てくるかもしれない次の新製品でだろうと思います。C3に改善は求められません。なにせ、欧米ドイツ製ですから。

シールド

シールド

シールド

シールドは他のメーカーのヘルメットと差はないでしょう。

アンチスクラッチで傷が付きにくく、ある程度の速度域で異物が衝突しても破損しない強度を保っているのだろうと思います。しかし、強度を試す度胸はありません。

それと、写真にあるシールド上端の三角形状の突起の並びは、風の流れを少なからず意図した方向へと流すためのものであろうと思います。または、シールドの風切音を軽減のためのもの。何れにしても単なるデザインではなく何かしら機能を有する部分だろうと憶測します。

そして、それを証明する事が困難であることも事実。他のヘルメットで、シールドにこのような突起を付けているのはないでしょうね。

フリップタイプ

チンセクションがフリップアップするヘルメットとしては世界初だそうです。ヘルメットを外さずともフリップアップすれば、ドリンクを飲んだり軽食を口に放り込むことができます。信号待ちの短い時間でのどの渇きを潤せる、これはいいです。ただ、フリップアップしたまま走行することは危険なのでやめましょう。それから、メガネをかけたままでもヘルメットを装着できます。メガネ君たちにはグッドセレクションとなるでしょう。

今では他のメーカーからも同様のタイプが出ていますから、フリップアップの魅力を手に入れたいのであれば選択肢はいくつかあるからいいですね。

インナー

左右チークパッドとヘッドパッドが取り外し可能です。吸汗速乾性のある素材を使っていて悪くないです。ただし、これ以外の部分は取り外しができません。首回りのネックパッドとチンパッドは購入店や輸入元でないと交換できません。

基本、濡れタオルなどでインナーをよく拭いてからヘルメットごと日陰干しすればOKです!ほったらかしにするとくっさぁ〜くなるのはヘルメットの宿命、こまめに手入れしましょうね。

消臭効果を期待してファブリーズを使っている人もいるでしょうけど、ファブリーズは乾いたほこりっぽい匂いを残すから使わない方がいいです。しばらく手入れしてないなら、インナーを外してぬるま湯、シャンプー、中性洗剤などで軽く手洗いして日陰干しするのが一番です。

インナーパッド

インナーパッド

右上のヘッドパッドの拡大はベンチレーションカバーです。ヘッドベンチレーションは物理的にヘルメットに穴があいていて、そこからの風が内部の熱を外へ押し流してくれるのですが、冬は入ってきては困ります。ベンチレーションを閉じても少し入ってきてしまうので、それをさらにブロックする機能を果たすのがこのカバーです。これは丁度ベンチレーションの穴を塞ぐ位置にあり、手動で出したり仕舞ったりをします。効果はあります。

下の写真はインナーパッドを外したヘルメット内部です。内部は3ブロックに別れていて、左右は耳からこめかみを覆う位置にありスチロール素材のままです。強度を増すためか、ヘッドホンを配置できるようにしているのかは定かではありませんが、楕円形に二重に窪みが形成されています。右の写真はBluetoothヘッドセットのイヤホンを配置するためのシートが貼付けてあります。左はそれがないですね。前頭部から後頭部を覆うセンターは、グレーの気毛剤(←間違い、起毛材)が吹き付けてあり高級感があります。また、ヘッドベンチレーションからの空気の流れを作る溝が形成されています。この部分だけ何故グレーなのか、それはインナーパッドを装着しても見えてしまうからです。白いスチロール素材が見えると少し廉価感が漂いますから、見た目の高級感を出すためでしょう。安全性のためでないことは保証します、単に高価にするため...と言っては語弊がありますか...。

インナーパッドを外すとヘルメットの保護材が露出

インナーパッドを外すとヘルメットの保護材が露出

リフレクター(反射罪 ←間違い、反射材)

シールドの上部というか目の上の位置、後頭部のシール、それとネックパッドの一部に使われています。ヘッドフロントのSchuberthロゴもリフレクター素材です。

夜間走行時、この反射が危険を軽減してくれます。

チンパッド

あごの位置にあるパッド、交換できませんがこれがあるから入り込む風をシャットアウトして静音性に効果を出しているようです。60kmくらい出すとヘルメット越しの風切り音以外聞こえなくなりますが、それでも他のヘルメットよりは静音性に優れているだろうと思います。ジェットタイプのヘルメットよりは当然優れていて、フルフェイスの中でも静音性においては上位に位置するでしょう。

自車のエンジン音を聞きながら走りたい人は、風を受けないで走れるトラックの後ろピッタリ走行を...危険なのでやめましょうね。トラックが居眠りしていてノーブレーキで前車に追突してしまうこともありますから。どれだけ急制動の訓練をしていても、絶対に避けられません。この場合「絶対」という言葉が使えます。

メンテナンス

クリーニング方法をいくつか入れましたが、使う以上汚れてきますから適度なクリーニングはしましょうね。それが快適なツーリング、ライディングにつながりますから。普段からのメンテナンスは、チョットした異常の発見にもなります。クリーニングの他にも機構部や可動部には注油、グリースなども快適に使うためにはとても効果的です。

あとは...そうですねぇ...また気づいたらエントリーします。

とりあえずは満足しています。

About

I'm lynsky. Live in Tokyo. Love rock, Apple and motorcycle. Have two children.

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カテゴリー: Motorcycle
Schuberth C3 Helmet」への2件のコメント
  1. […] 最近のエントリーでSchuberth C3について書きました、愛用のc3は雨水侵入トラブルで修理に出しました。これが一苦労ありまして、修理に出したら何も処置せずに(一応、フロントリフレクター部に防水処理をした、そうですが...)戻ってきたのでSchuberthに「日本のサービスにはがっかりだよ、もうSchuberthは買わない」とメールしたらほぼ半月後に「ここが新しい日本の代理店、ここならキミの要望に応えてくれるよ!」と返信があり、その日本の代理店へメールすると「あなたのC3にはこういう処置をしました。日本では予測できる範囲の対処をします(これ以上の再現性のないトラブルには応えられない)。」とメールがあったので、「雨水侵入の痕跡を残してある、パッキン交換してくれる?」と応答したら「早速送ってください。ただし、パーツ在庫切れのため2ヶ月程かかります。」ってな具合でした。 […]

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