待機が不安定な土曜日、カミナリと激しい雨がありましたね。
掃除、洗濯、雑用を済ませて雨の上がった午後にナップスで革パンに食指を伸ばすべく試着をしてきました。RS-Taichi, Komine, AlpineStarsを試着してみて
KOMINE 2011SS ニースライダーレザーメッシュパンツ PK-709
がいい感じでした。
まだ買いません。
試着しただけです。
そんなわけで、どんなわけで、そーいうことで、先日オイルフィルターを入手済み、雨は上がっているしもう降りそうもない、オイルはある、オイルが気になっている、という条件が重なりオイル交換を行いました。
(1)まずはセンタースタンドかけて廃オイル受けをエンジンの下に置きます。
使う工具はこれ。クラッチ用8mm, オイルフィルター用12mm, ドレンボルト用17mmのナットレンチです。
慣れているしとっとと済ませたいので、ドレンボルトを緩め、外しオイルをドバドバします。
オイルがドバドバしているうちにオイルフィルターを外します。オイルフィルターを外すには、まず先にクラッチを外します。
(2)8mmナットレンチでクラッチを外します。クラッチは3本のナットネジを外すだけです。特別注意はありません。
クラッチを外すとこんな感じです。
(3)次はオイルフィルターです。オイルフィルターカバーを12mmで外します。クラッチカバーの中央にあるネジ1本です。オイルフィルターカバーを外す際は注意が必要です。当然の事ながら外すとオイルがドバドバと落ちてきます。また、カバー/スプリング/フィルターの順に装着されていて、考えずに外すとスプリングが廃オイル受けに落ちて、気づかないと...大変なことになります!!それと、カバーにはパッキンがあります。これもなくなってしまうとオイルが簡単に漏れてきます。
オイルフィルターを外すとこれです。
左から、カバー、ネジ、スプリングです。カバーにパッキンがあるの分かりますね?
これで、クラッチとオイルフィルターが外れました。
エンジンとクラッチ、オイルフィルターの位置関係はこれです。
あとはしばらく放置してエンジン内のオイルを出来るだけなくしてあげます。
ついでに、普段掃除できない部分なのできれいにしてあげましょう。
今回は車体を右に傾けてみました。
すると、オイルが出てきます。出てきます。しばらく傾けたままにして滴り落ちるようになるまで待ちました。
あまり傾け過ぎると体が下敷きになってしまう可能性があるのでご注意ください。下敷きになったことはないのでわかりませんが、きっと痛いです。怪我します。
想像するに、そーとーに痛いです。
ま、そんなことはいいとしまして、オイルを抜いている間にオイル注入の準備をします。
(4)オイルフィルターを取り付けます。
新しいオイルフィルターは黄色できれいです。スプリングを忘れずに!フィルターの向きはありませんから気にせずにカバーに装着してください。
エンジンに取り付ける際に、カバーにパッキンがあることと、カバーがしっかり隙間なく装着できているかを確認しながら行います。ナットは12mmです。
(5)クラッチを取り付けます。8mmのナットです。
クラッチは装着時の注意は特にありませんが、ネジを均等に締める、これは基本です。
(6)ドレンボルトを取り付けます。17mmです。
(7)オイル注入口のネジを外し、オイルを注入します。
Yamalube 4RSを使っています。オイルフィルター交換時は3.15L注入します。
(8)オイル注入口のネジを取り付け、さて完了!
(9)最後に、エンジン下回りに付着したオイルなどを拭き取り、エンジン始動!しばらくアイドリングしてギアを入れてオイル漏れがないことを確認します。
一度エンジンを回すとオイルは琥珀色から茶色になってしまいます。エンジン内に残っているオイルがあるから、これは致し方ないですね。
そんなわけで、オイル&オイルフィルター交換作業終了!
走行距離:40,243km
お疲れさま!
準備万端だね、また明日!
CRFヨコさん、、コメントありがとございます。
準備万端で臨んで、なかなかに良い感じでした〜。コーススラロームが。
お疲れー
フィルターカバーを外す前にカバーの下にある
頭8ミリのボルトを外してる?
そこからフィルター内に残ってるオイルを抜くと
カバーを外して漏れるオイルの量が全然違うよ
しょうゆうことね。納得。さ~すが
山さん、コメントありがとございます。
XJR歴が長いから知ってるね〜。さすが!これまでそのネジ外した事なかったので、次に試してみよっと。
ありがと!
フィルター何個か持ってるんだけど
もう使わないから、今度持ってくよ
ほんと〜ありがと〜こんど〜。
それじゃ、板橋署行こうかな。