いよいよ来たか、だろうな、そうだよな、そうでなけりゃ面白くないよな、何処まで行くんだろ、よしっいけっ!、落ちろっ!あれ?あれれ?そう来たか...でも次のためにここまでにしとかないとな...むむむ...それにしてもしかしだがとにかくしてやられたというか、うまいこと針だらけの釣り糸に、蜘蛛の糸よろしくひっかかって釣り上げられてしまった感が悔しくもあり否定できずに胸を撫で下ろして次作に喉から手が出てる状態で読み終えた作品です。
ま、読んでみれば分かる。
こういう仕上げ方が出来るのは、恋の、胸ときめくいたたまれないような恋の経験があるからこそ。著者本人に聞いたわけではないけれど、大人なら分かる。
とにかく、嫁。
兎に角、読めばわかる。
女警察署長 K•S•P
香納諒一著
2012年7月31日 初刷
徳間書店
恋の、お話なんですね〜こっちも読んでみたいかも。
ところで
ハードボイルド作家の香納諒一さんの新作『無縁旅人』を読みました。
警察ものですが、哀しいお話でした〜
香納諒一さんの今年は名誉が形になる年で、功績が認められることに縁がある、なんて書いてある記事を見つけましたよ。
http://birthday-energy.co.jp/
ポケットさん、コメントありがとございます。
まだ読んでいないので、無縁旅人、読んでみますね。いい作家ですよね。