女心と秋の空
世の男性諸君、どれだけその被害に遭おうともめげずに懸命に女性に尽くす姿は痛ましくも愛らしいから止めることなく継続するように。
季節は秋、しかしいまだに続く猛暑な日々、台風に豪雨と持てるカードをまだ持ってるのかと言うくらいに情け容赦なく出し続けてくる2013年ですが、秋雨前線まっただ中です。
1mmの雨量なら梅雨が多いのに20mm以上となると秋が多い、とはとある気象予報士の言葉、水色と白い雲のコントラストに俺も入れろと言わんばかりのグレーとブラックな雨雲が当たり前のようになっていますから、傘は手放せません。
さて、9月1日は午後から雨の予報、10:00の時点で33°、最高気温は35°だったかどうか忘れましたが、とにかく35°前後が続く中で9月が始まりその初日は日通自動車学校で高井戸署主催の二輪車実技教室がありました。
砧の指導員わんさか集まり、Z1000な山ちゃんも参戦です。
公には10:00スタートですが...
軽く1時間以上前に入るといいことがあるかも...
軽くですよ、軽く、そこんとこ察してくださいね。
さてさて、熱中症対策でドリンクが配られありがたや〜〜〜〜〜
ちどり、坂道八の字、オフセットパイロン、小道路旋回、急制動、一本橋の低速バランスから始まり、後半のコーススラロームというメニューです。
コーススラローム、すっごいです!
今回は丁寧に走りたい人とガンガンな人に別れ、それぞれコースを分担したのでいつもの外周をふんだんに使ったコースではありませんでした。
ま、大人な事情も垣間見えて大人って大変なんだなぁ〜と思った次第ですが、コースが短いことで物足りないかというと...
それがそれが、どーしてこーして
慣熟から始まりフリーに入り、1周1分もかからない程度だと思いますが、これでもかって言う程に回りました。パイロン、クランク、クランク、クランク、クランク、直線、クランク、S字で終了。
なんだ、それだけか?
と思ったあなた!!侮るなかれ。砧の上級並みに止まり知らずで回り続けます。
そして、スタンディング姿勢です。お決まりです。覚悟していませんでしたから、マジですか?状態です。何周したのか分かりません。数えられないです。
そして、そして、前方は何やら左手を使ってません...
ギョギョギョ???
さかなクンもまっつぁお!!
片手スタンディング始まりましたぁ〜〜〜〜〜〜!
冒険心旺盛...じゃなくてちょっとやってみようかな程度にトライしました。
ムリです...私は普段「ムリ」と言う言葉を使いませんが、これはムリ!できません!傾斜させるとハンドルが切れるので、クランクでもその方向に進もうとするのですが、車体をガッツリ挟み込む姿勢がそもそも出来てないのであらぬ方向へ進んでしまいそうでほんのチョッッピリやっただけでした。腕に頼って操作していることを実感、思い知らされました。でも、これで出来てないことが分かったことは収穫です。
さんざん回ってそろそろ終わりなんだ、と思ったら逆回り。
S字、クランク、直線、クランク、クランク、クランク、クランク、パイロン、これでぜぇーぜぇー。
直線の手前で縁石に左ステップをぶつけてしまい、その直後から何やらシフトレバーの位置に違和感...見てみると飛行機の翼のような方向にステップが向いていました。ローだけしか使わないからいいのですが、帰りはギアチェンジにとても難儀しました。
も〜たっぷり。
最後に高齢の...恒例の一本橋競技大会です。
すんごく狭くて短い一本橋で、白線と同じ程度の一本橋だとのことでした。すり抜けは止めようね、との意味を込めたそうです。優勝者は確か9秒台。
最後にハンドタオルとパンのお土産をもらって終了!
昨年は横断歩道の事故が多かったようで、そのチラシももらいました。信号のない横断歩道の手前にあるひし形のマークが「横断歩道あり」だと認知している人、結構少ないようです。
道路上に白線でひし形が描かれていたら、先に横断歩道があると認識して減速、渡ろうとしている歩行者がいたら停止して歩行者を横断させる、これが基本ルールです。大抵は、歩行者が車をやり過ごして身の安全を確保してから渡っていますから、車もバイクもそれが当たり前のようになっていますよね。しかし、1度歩行者のために停止してみましょう。
きっと、いい気分になると思います。
交通弱者である歩行者を優先にすると、周りの人もいい気分になり、停止したその人を絶賛したい気分になると思います。
さぁ、次はあなたの番!
わたし?
(´・_・`)
(^_-)-☆
気合いで片手スタンディんグ走行は、出来ません。しっかりニーグリップをしてバシバシ操っていかないと!ですか…うらやましい!行きたかったなぁ。この練習の成果が見れる日を楽しみにしてます♪
ヨコさん、コメントありがとございます。
アクセル全閉すると安定感失うから、そこも学習ポイントで、難しいだけにチャレンジする価値あり!だね。